週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。

 午前10時現在は前週末比23銭円安ドル高の1ドル=147円23〜24銭。ユーロは59銭円安ユーロ高の1ユーロ=172円20〜26銭。

 米国の「レーバーデー(労働者の日)」に伴う休場などの影響で、目立った取引材料がなく、小幅な値動きとなった。

 市場では「一部の投資家が持ち高調整のために円を売る動きがあった」(外為ディーラー)との声があった。