日本臓器移植ネットワークは7日、静岡県立こども病院に急性脳症で入院していた6歳未満の男児が4日午後3時43分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。
心臓は大阪大病院で10歳未満の女児に、肝臓は京都大病院で10歳未満の男児に、片方の腎臓は熊本赤十字病院で10代女性に、もう片方は九州大病院で10代男性に、小腸は国立成育医療研究センター(東京)で10歳未満の女児に移植。肺は適合者がなく、膵臓は医学的理由で断念した。
日本臓器移植ネットワークは7日、静岡県立こども病院に急性脳症で入院していた6歳未満の男児が4日午後3時43分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。
心臓は大阪大病院で10歳未満の女児に、肝臓は京都大病院で10歳未満の男児に、片方の腎臓は熊本赤十字病院で10代女性に、もう片方は九州大病院で10代男性に、小腸は国立成育医療研究センター(東京)で10歳未満の女児に移植。肺は適合者がなく、膵臓は医学的理由で断念した。