第2日、通算8アンダーで日本勢トップの2位につけた吉田泰基=ジャック・ニクラウスGC(共同)

 シンハンドンヘ・オープン第2日(12日・韓国・ジャック・ニクラウスGC=7471ヤード、パー72)37歳の永野竜太郎が67、27歳の吉田泰基が68で回り、ともにツアー初勝利を目指し、通算8アンダーの136で日本勢トップの2位につけた。首位は9アンダーのビョルン・ヘルグレン(スイス)。

 比嘉一貴が7アンダーで6位につけた。谷原秀人がさらに1打差で8位。1アンダー、55位までの73選手が決勝ラウンドに進出した。石川遼は1オーバー、2週連続優勝を狙った長野泰雅は6オーバーで予選落ちした。(出場134選手=アマ2、曇り、気温26・2度、南東の風1・6メートル)(共同)