【ニューヨーク共同】週明け15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前週末比92・41ドル高の4万5926・63ドルを付けた。

 米国と中国がスペインで開催した閣僚級の貿易協議を受けて、協議進展への期待から買い注文が先行した。米長期金利の低下も投資家心理を支えた。