陸上の第20回世界選手権東京大会は16日、国立競技場で男子走り高跳び決勝が行われ、岐阜市出身の赤松諒一(西武プリンス、岐阜大大学院出)が2メートル24で8位タイに入り、2023年ブダペスト大会に続いて2大会連続の入賞を果たした。
赤松は昨年のパリ五輪で日本勢過去最高に並ぶ5位に入り、88年ぶりに入賞している。
瀬古優斗(FAAS)は2メートル20で10位だった。パリ五輪王者のハミシュ・カー(ニュージーランド)が2メートル36で金メダルを獲得した。
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