「オール岐阜・企業フェス 高校生の日」への出展を企業に呼びかける県の担当者=岐阜新聞本社

 高校生を対象にした県内最大級の合同企業説明会「オール岐阜・企業フェス 高校生の日」は、12月16、17日に岐阜市金町の市文化センターで、同18日に多治見市東町のセラミックパークMINOでそれぞれ開かれる。共催する県の担当者が岐阜新聞本社を訪れ、出展企業の募集を呼びかけた。申し込みの締め切りは今月15日。

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 県内企業を高校生や保護者に知ってもらおうと、県と産学金官連携人材育成・定着プロジェクト推進協議会が共催し、県内の高校生約2500人が参加予定。

 会場では、出展企業が製品を展示するなど演出を工夫することができ、それぞれの企業の取り組みや特色を高校生に伝えやすい場となっている。県の担当者は「若い世代に企業の魅力を知ってもらう良いきっかけになる。ぜひ出展してほしい」と呼びかけた。

 出展料は一般3万3千円、協議会員2万2千円。申し込みは専用フォームから。問い合わせは運営事務局の岐阜新聞社営業局内、電話058(264)1158(平日午前9時~午後5時)。

 大学生らを対象とした合同企業説明会の出展企業募集は11月から始まる予定。

(山岸達矢)