岩手日報「菊池雄星文化プロジェクト」第2段
報道関係者各位
2025年10月24日
株式会社岩手日報社
菊池雄星投手と岩手日報社による読書推進企画 「雄星文庫」が10月27日(月)より岩手県内書店でスタート
株式会社岩手日報社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:川村 公司)は、大リーグ・ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する菊池雄星投手と共同で進める「菊池雄星文化プロジェクト」の第2弾として、読書推進企画「雄星文庫」を10月27日(月)より開始いたします。
■企画概要:菊池雄星投手の「本があるから今がある」を次世代へ
本企画は、年間200冊以上の本を読むほどの読書家として知られる菊池雄星投手が、「ぜひ読んでほしい」と推薦した書籍を、岩手県内の「日報岩手書店会」加盟書店に特設コーナーを設けて紹介・販売するものです。
菊池雄星投手は「本があるから今がある」と語り、読書を通じて得た知識や思考が、自身の野球人生の大きな支えになっていると公言しています。メジャーリーグのシーズンオフには空のスーツケースを持って帰国し、そのスーツケースに100冊以上の本を詰め込んで次のシーズンへ向けて渡米するというエピソードも、彼の読書への情熱を物語っています。
本企画を通じて、菊池雄星投手の経験や哲学に触れていただきながら、特に次代を担う子どもたちや若者たちに、読書の素晴らしさや本から得られる力の大きさを伝えていくことを目的としています。
■菊池雄星投手からのメッセージ(抜粋)
「野球選手は戦略の中で『これでいこう』って決めなきゃいけない。そのために抽象化して言語化する。その能力は本で得られる。」
「全てが正解じゃないし、自分はこう思うという自分なりの答えでいい。自分はこう考える、を作るのが本の醍醐味。」
■「雄星文庫」展開概要
開始日: 2025年10月27日(月)
紹介書籍:
『道は開ける 新装版』(D・カーネギー / 創元社)
『思い描いた未来が現実になる GOLD VISION』(久野 和禎 / PHP研究所)
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(眞邊 明人 / サンマーク出版)
『茶聖』(伊東 潤 / 幻冬舎・コルク)
『罪の声』(塩田 武士 / 講談社)
『13歳からの地政学』(田中 孝幸 / 東洋経済新報社)
実施店舗(日報岩手書店会 加盟店):
【盛岡市】さわや書店、東山堂、エムズエクスポ盛岡店
【花巻市】エムズエクスポ花巻店
【久慈市】一誠堂
【宮古市】ブックスこなり(マリンコープDORA内)、かんの書店
【陸前高田市】伊東文具店
■菊池雄星文化プロジェクトについて
岩手日報社と菊池雄星投手による子どもたちの読書推進を後押しする取り組みとして2020年4月にスタート。第1段は、1968年に県内小中高性を対象に始まった岩手読書感想文コンクール(岩手日報社、日報岩手書店会主催)に菊池雄星投手が協力する形で継続しています。 https://www.iwate-np.co.jp/page/dokusho58
■会社概要
会社名: 株式会社岩手日報社 代表者: 代表取締役社長 川村 公司
所在地: 岩手県盛岡市内丸3-7
■本件に関するお問い合わせ
株式会社岩手日報社 ビジネス開発部 担当/柏山、中村
電話:019-653-4119(平日10:00~17:00)
メール:iwatenippobuzz@iwate-np.co.jp










