【トロント共同】米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーは25日、野球が2大会ぶりに実施される2028年ロサンゼルス五輪への大リーガーの参加について、運営上の課題は残っているとしながらも「オーナーも可能であればやりたいという方向に踏み出していると思う。前向きに捉えている」と語った。AP通信が伝えた。
ワールドシリーズを開催中のトロントで取材に応じた。ロサンゼルス大会の野球は21年東京大会よりも実施期間が短縮される。オールスター戦前後のシーズン中断期間を拡大することを検討しており、選手会と協議しているという。





