株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(日本データー)
日本データーは、地域課題の解決と多世代の学びをつなぐ新たな仕組みづくりを目指し、唐津市・早稲田大学・NPO法人WeDとともに「唐津ラボ」を設立しました。

株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:池 智太郎、以下「日本データー」)は、2025年10月29日(水)、佐賀県唐津市にて開催された「唐津ラボ」設立表明式において、唐津市(市長:峰 達郎)、早稲田大学社会科学総合学術院先端社会科学研究所(所在地:東京都新宿区、所長:鷲津 明由、以下「早稲田大学」)、NPO法人WeD(所在地:佐賀県唐津市、代表理事:吉森 旭希、以下「WeD」)とともに設立表明書に署名し、設立団体の一員として「唐津ラボ」に参画いたしました。



「唐津ラボ」設立表明式の様子。(左より)WeD 吉森旭希代表理事、唐津市 峰達郎市長、早稲田大学 早田宰教授、日本データー 池智太郎(代表取締役社長)


表明式に先立ち、早稲田大学 早田宰教授のゼミ生が研究発表を行いました。

表明式には、早稲田大学の学生、地元唐津市の高校生も立ち会いました。

■設立団体の紹介
「唐津ラボ」は、地域循環共生圏の形成を目指すローカルSDGsの実践拠点として、唐津市・早稲田大学・日本データー・WeDの4団体が連携して設立した共創の場です。地域課題の可視化・解決に取り組み、持続可能な街づくりを目指します。






■SNS型地域情報システムの提供
日本データーは、地域課題の解決を支援するSNS型地域情報システムを、早稲田大学と共同開発し、「唐津ラボ」に提供します。この地域情報システムは、唐津市版地域循環共生圏の実現に賛同・参画する団体や個人の活動情報を共有・交流する場であり、活動状況の可視化、関係性の解析、行動支援、参加者同士の相互評価などの機能を備えたプラットフォームです。地域資源のつながりを可視化することで、協働による課題解決を促進する役割も果します。今後、参加者のご意見を反映しながら、機能の改善と拡張を継続してまいります。
■今後の展望
日本データーは、システム部門の技術力と、BPO事業で培ってきた現場力を融合させ、地域課題の可視化と実証、そして実践的なアプローチの支援を行います。
「唐津ラボ」が、地域循環共生圏の実現・維持に寄与するよう、力を尽くします。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター
DX戦略本部 自治体DX推進部
担当:江藤・俣野・松田
TEL:078-332-0871(代)| Email:dx_eigyo@nihon-data.jp
■会社概要
会社名:株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(略称:日本データー)
本社 :兵庫県神戸市中央区伊藤町119 大樹生命神戸三宮ビル 3F
設立 :1968年2月
URL : https://ssl.nihon-data.jp/
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