「岐阜の皆さん、愛してま~す!!」-。大垣市出身のプロレスラー棚橋弘至選手(48)の引退前最後の凱旋(がいせん)試合となる「棚橋弘至~衣錦還郷」が2日、岐阜市長良福光の岐阜メモリアルセンターで愛ドームで行われた。会場を埋めた3800人からの「タナハシ」コールを背に渾身(こんしん)の必殺技を繰り出した棚橋選手。敗れはしたものの、故郷に「笑顔と不屈の精神」という錦を飾った。
棚橋選手は1999年デビュー。2023年12月に新日本プロレス社長に就任。来年1月4日限りでの現役引退を表明している。
この日は...










