七五三のお参りを終えて石段を歩く家族連れ=15日午前10時16分、岐阜市伊奈波通、伊奈波神社

 子どもの健やかな成長を願う「七五三」の15日、岐阜市伊奈波通の伊奈波神社は七五三詣での参拝客でにぎわった。

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 男児は3、5歳、女児は3、7歳に詣でるとされているが「お祝いごとなので最近は3歳、5歳、7歳とすべて来られる家族もいる」と権禰宜(ごんねぎ)の奥山剛史さん(29)。時期も10月初旬から12月初旬まで、幅があるという。

 好天に恵まれた15日は、晴れ着姿の子どもを連れた大勢の家族が石段を上って本殿の祈とうに臨み、太鼓橋の前で記念写真に納まっていた。