ローマ教皇、米移民政策を批判 「極めて無礼な扱い」 2025年11月19日 10:09 【ローマ共同】ローマ教皇レオ14世は18日、トランプ米大統領の強硬な移民対策を巡り、移民らに対して「極めて無礼なやり方で、暴力行為も伴って扱っている」と批判した。出身地である米国の人々に向けて「尊厳を持って扱う方法を模索しなければならない」と呼びかけた。バチカン公式メディアが報じた。 教皇は入国者を決める権利は各国にあるとしながらも、長期間にわたって善良な生活を送ってきた移民らへの対応は「非常に憂慮すべきだ」と指摘した。 トップ 全国のニュース ローマ教皇、米移民政策を批判 関連記事 社民、初めて衆院議員不在に レイバン販売価格、小売に強制か 「日本が頭下げ」動画拡散 海外で移植あっせん、実刑確定へ 「日本は常任理事国の資格なし」 わいせつ疑い米兵書類送検、沖縄 おすすめ記事 岐阜市で中国客宿泊キャンセル、観光への影響どうなる 飛騨「大打撃は…」 フィットイージー、トップ選手にジム開放 選手はイベント参加や次世代育成に協力 乙武洋匡さんと考える「違いがあって当たり前の社会」 多様性はビジネスチャンスだ! 養老鉄道の無免許問題、鍵を無断所持 「車内放送の調子悪い」運転室入る