岐阜県ゆかりの画家や諸作家などが善意で寄せた作品を入札形式で販売する「第48回県チャリティー展」(岐阜新聞社、岐阜放送、岐阜新聞岐阜放送社会事業団主催)が27日、岐阜市正木中のマーサ21で始まった。29日午後1時まで入札を受け付け、30日に作品を引き渡す。来場者はじっくり見定めながら気に入った作品に入札していた。
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同展は歳末助け合い運動の一環で、収益金は同社会事業団を通じて県内の社会福祉に役立てる。
日本画、洋画、書、陶工芸など218人から225点が出品。今回は2年ぶりの出品となる養老郡養老町出身の日本画家、土屋禮一さんの作品や、初出品となる漫画家、伊藤潤二さんの作品などが並ぶ。
入場無料で、最低入札価格は7千円。入札のなかった作品は、29日午後2時から30日正午まで一律7千円で販売する。










