日銀総裁、クマ被害を懸念 「自然災害のようなもの」 2025年12月1日 20:45 日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市での記者会見で、クマ被害により観光業などが打撃を受ける中、日本経済に与える影響を問われ「ある種の自然災害のようなものだ。一部の地域では非常に大きな影響が出ている」と述べ、懸念を示した。 経済全体に与える打撃については「クマが冬眠する季節に入ったらどういうことになるのかや、餌になる植物の今後の生育の度合い、さらには政府の対策次第だ」と主張した。 トップ 全国のニュース 日銀総裁、クマ被害を懸念 関連記事 下水点検強化、法令改正へ 対人地雷禁止、結束の確認が焦点 サンウェルズ社長が辞任へ 日本人客の寄付と手紙話題 ウクライナ退役軍人130万人超 角田、来季外れると報道 おすすめ記事 小規模だから強い! 瑞浪市の伝統校は六つの進路別カリキュラム 地域探究にも挑戦 【ぎふ高校研究】 池田温泉、新館のフロアレイアウト案を募集 閉店した企業が明け渡しへ 「国宝」チケット、高山市で長蛇の列 出演俳優に指導した舞踊家・谷口さんの地元、特別上映会 インカレサークルで飛騨地域の課題解決に挑戦 全国8大学の学生が設立