イチョウ並木の電飾を楽しむ人たち=6日午後5時42分、各務原市那加雲雀町、学びの森
園内の池に映し出されたイチョウ並木の電飾=6日午後6時34分、各務原市那加雲雀町、学びの森
イチョウ並木の電飾を楽しむ人たち=6日午後6時17分、各務原市那加雲雀町、学びの森
イチョウ並木の電飾を楽しむ高校生たち=6日午後5時48分、各務原市那加雲雀町、学びの森
プロムナードに映し出された「冬」をテーマにしたイラスト=6日午後5時51分、各務原市那加雲雀町、学びの森

 岐阜県各務原市那加雲雀町の公園「学びの森」のイチョウ並木で6日、10万球超の電球をともすイルミネーションが始まった。来年2月15日まで。

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 2004年に始まった冬の風物詩で、22回目。岐阜大農学部時代から残る木を含む約70本の並木と隣接する広場を、発光ダイオード(LED)電球で彩った。

 訪れた家族連れやカップルは、白く輝く電球を背に記念写真を撮りながら、約200メートルのプロムナードの散策を楽しんだ。地元の岐阜各務野高校情報科の生徒が、雪うさぎなど冬をテーマに描いたイラストを回転させながら路面に投影する初の試みもあり、子どもたちが興味深そうに眺めていた。

 点灯は午後5時から同10時まで。