男子ゴルフの石川遼が14日、来季は米下部ツアーを主戦場にプレーする意向を示した。同日までフロリダ州ポンテベドラビーチで行われた米ツアーの最終予選会で出場権は逃したが、34位に入って下部ツアーの出場権を得た。「そこ(下部)で上位にいき(再来年)米ツアーに昇格できればいい」と語った。
予選会で29位だった杉浦悠太も同様に来季下部ツアーに参戦する方向。13位だった金子駆大は既に欧州ツアーの出場権も持っており「どちらにするかこれから考えたい」と話した。
今季の下部ツアーでは平田憲聖が年間ポイントランキング15位に入り、米ツアー出場権を獲得した。(共同)








