【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ドーハで理事会を開き、来年のワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の賞金総額を6億5500万ドル(約1015億2500万円)とすると承認した。2022年カタール大会は総額4億4千万ドルだった。
優勝賞金は前回から800万ドル増の5千万ドル(約77億5千万円)。準優勝は3300万ドル、ベスト8は1900万ドルで、1次リーグ敗退なら900万ドル。参加チームには準備費用として150万ドルが支給される。
新設の女子クラブW杯を28年1月に開催することも決めた。




