乳幼児や児童の在宅医療について考える小児在宅訪問看護人材育成研修会が、大垣市馬場町の市総合福祉会館であり、県内の訪問看護師や養護教諭ら約80人が、教育現場との連携について意見を交わした=写真=。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン県訪問看護ステーション連絡協議会が毎年開催。今年は「小学校教育と在宅医療の架け橋づくり」をテーマに、地域の医療関係者や教育委員会職員、同ステーションの管理者ら4人を講師として招いた。
陽和彩訪問看護ステーション(岐阜市)の高橋陽子さんは、学校の校外学習に参加し、介護が必要な児童への対処方法を教師らと共有した事例を発表。大垣市教育委員会では、福祉現場と教育現場の橋渡し役を担う「スマイルサポートチーム」を4月に結成。訪問支援や講演などの活動を紹介した。
(西垣剛大)










