鹿児島県は18日深夜、県が運営する公式フェイスブック(FB)のアカウントに不正なアクセスがあり、投資を呼びかける不適切な投稿を確認したと発表した。「わずか5日間で資金を倍増させる」などとうたい、他のサイトに誘導する内容。職員が気付き既に削除した。被害は確認されていない。
県によると、不正アクセスがあったのは「鹿児島県共生・協働センター」のアカウント。17〜18日、投資関連の投稿を見つけた。また、フェイスブックを運営する米メタ社の広告にも、センターになりすました同種の投稿があった。県はアカウントのパスワードを変更し、ホームページなどで注意を呼びかけた。









