
豊田市は、2023年に地域共生社会推進全国サミットを開催するなど、全国でも先進的に、地域共生社会の推進に向けた取組を行っています。
この度、本市が他自治体に先行して取り組んでいる、身寄りを頼ることのできない高齢者への支援に関する連携や、現在国の社会保障審議会福祉部会で議論されているような地域共生社会の実現に向けた課題への対応をさらに加速させるため、豊田市社会福祉協議会など関係する13団体と、共働の基盤となる「地域共生社会の実現に向けた重層的支援の推進に関する協定」を2025年12月22日(月)に締結しました。
報道発表資料はコチラ↓
https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1071989/1072179.html
協定に基づく共働事項
- 平時または災害時における重層的な支援の実施に関すること- 認知症や障がいのある者、療養者、身寄りのない者等配慮が必要な豊田市民への権利擁護・意思決定支援の推進に関すること
- 地域共生社会の実現を目指す地域・民間・行政等による官民ネットワークの拡充を図ること
太田稔彦豊田市長のコメント
本協定は、2年前に開催した地域共生社会推進全国サミットで確認した「目指す姿」を起点にしています。その後の取組の中で、様々なプレイヤーの活動共有及びプレイヤー同士のつながりをより強める必要性を感じていました。このような課題認識のもと今回14者で形成したプラットフォームを土台に、身寄りのない高齢者等への支援や災害時の福祉的対応などの取組を更に進めていきます。
協定締結について
- とき 2025年12月22日(月) 午後2時~2時45分- ところ 豊田市役所 南庁舎7階 南72委員会室(愛知県豊田市西町3-60)
- 出席者 豊田市長及び豊田市社会福祉協議会など関係する13団体の代表者
- 主な内容 豊田市長及び豊田市社会福祉協議会会長あいさつ、
地域共生社会に向けた共同宣言及び協定締結

協定締結の様子
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