愛知県岡崎市消防本部は25日、勤務中に部下の股間を触るなどのセクハラ行為があったとして、消防署に勤務する50代の男性係長を停職3カ月の懲戒処分とした。「コミュニケーションの一環でやった」と話しているという。

 同本部によると、4〜8月に複数の男性職員の体を触るほか、耳に息を吹きかけるなどの行為を繰り返した。

 9月中旬、被害を受けた職員から消防のハラスメント窓口に相談があり、発覚した。