生活困窮に陥った時のための市役所窓口などが閉庁する年末年始、民間団体が連携し炊き出しを展開する「越冬活動」が今年も、名古屋市内で行われている。たき火を囲み人々がつながる一方、物価高を背景に食料品の寄付が減っている。岐阜市でも30日、年末恒例の年越しそばを食べる会が開かれたが、運営側は食材を集めるのに苦心。社会的孤立を防ぐために欠かせない「居場所」で、1人当たりの支援が細る現状への懸念が広がっている。
越冬活動では、名古屋市営地下鉄名城線名古屋城駅近くの大津橋小園で来年1月3日まで、昼食と夕食を提供。コメや野菜などの食料品は寄付で賄っているが、その量は前年の6割を下回る。
18の民間団体でつくる名古屋越冬実行委員会で...












