【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、米国とロシア間で唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」の2月の期限での失効を容認する姿勢を示した。中国などの核保有国を含む新協定締結の可能性にも触れた。同紙が8日報じた。
トランプ氏は新STARTについて「失効するなら、そうなるまでだ」と言及。「もっと良い協定を結べば良い」と述べた上で、将来的な合意枠組みに核戦力を急速に増強させている中国を組み込むべきだと主張した。
新STARTは戦略核兵器の配備数を初めて制限した第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約で米ロが2010年に調印。ロシア側は昨年9月、失効後も1年間は条約内容を順守する用意があると表明し、事実上の延長を提案していた。





