渡部暁斗
 W杯複合男子個人第7戦の前半距離で力走する渡部暁斗(中央)。W杯通算出場数を295とし、歴代最多記録に並んだ=オテパー(共同)

 【オテパー共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は9日、エストニアのオテパーでマススタート方式の個人戦が行われ、男子第7戦で37歳の渡部暁斗(北野建設)がW杯通算出場数を295として、ウィルヘルム・デニフル(オーストリア)が持つ歴代最多記録に並んだ。

 2006年3月にW杯デビューした渡部暁は、ここまでに荻原健司と並ぶ日本勢最多の通算19勝をマーク。17〜18年シーズンに個人総合優勝した。第7戦は前半距離(10キロ)が35位。後半飛躍(ヒルサイズ=HS97m)は強風中止となり、8日の予備飛躍の成績で21位。

 ユリアン・シュミット(ドイツ)が今季初勝利、通算4勝目を挙げた。