高市早苗首相(自民党総裁)は19日、官邸で記者会見を開き、23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散し、衆院選を「27日公示、2月8日投開票」の日程で実施すると表明した。長引く物価高対応や自民と日本維新の会による連立政権の枠組みについて信を問う。解散翌日から投開票まで16日間で戦後最短。解散により、2026年度予算の3月末までの成立は困難となる。野党は高い内閣支持率に乗じた「『党利党略』の解散だ」と批判を強める。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン岐阜県内の五つの小選挙区では19日現在、現職8人と元職1人、新人7人の計16人が出馬の準備を進めている。
衆院選は石破政権下の24年10月以来。現在の衆院議員の在職日数は454日となり、現行憲法下で3番目の短さとなる。
衆院選を前に高市政権への対決姿勢を強める立憲民主党と公明党は、新党「中道改革連合」を結成した。新党には170人規模の衆院議員が参加する見通しで、これまでの衆院選と対決の構図は大きく変わる。
選挙戦では物価高に対応する消費税減税の扱いや連立政権合意書に盛り込んだ社会保障改革、外交・安全保障政策などが主要争点となりそうだ。
自民は派閥裏金事件に関係した議員の比例代表重複立候補を認める方向で調整する。野党は「反省がない」と指摘しており、「政治とカネ」の問題や選挙制度といった政治改革も論点になる。
2月の衆院選は、海部政権下での1990年2月18日以来36年ぶり。













