記者団の取材に応じる共産党の田村委員長=22日午後、東京都渋谷区の党本部

 共産党は22日、第7回中央委員会総会を党本部で開き、衆院選比例代表で「450万票、得票率7・5%以上」を獲得し、全11ブロックで議席確保を目指すとの目標を決めた。小選挙区では唯一、議席を持つ沖縄1区の死守を掲げた。田村智子委員長は「躍進を勝ち取り、高市政権に厳しい審判を下す」と訴えた。

 高市政権の経済政策や安全保障政策に関し「国民の利益に背く危険な道を突き進んでいる」と批判。「自民党政治を変えるため全力を挙げよう」と呼びかけた。

 立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」にも触れ、安保関連法を合憲とした中道の姿勢を「市民と野党の共闘に対する重大な背信行為だ」と非難した。