法務省は23日、前橋市のスナックで2003年に巻き添えの市民ら4人が死亡した拳銃乱射事件で、殺人罪などで刑が確定した元暴力団幹部小日向将人死刑囚(56)が死亡したと発表した。23日未明に心筋梗塞が疑われる症状を確認し、東京拘置所から医療機関に救急搬送され、午前4時ごろに死亡が確認された。死因は特定できていない。
確定判決によると、小日向死刑囚は所属していた組の会長矢野治元死刑囚=20年に71歳で死亡=らと共謀し、対立する暴力団元組長の殺害を計画。03年1月、前橋市のスナックで拳銃を乱射、一般客3人を殺害し、元組長ら2人に重傷を負わせた。店の前にいた護衛役の元組員も射殺した。






