那覇市議会議長を務めていた2020〜21年、所有権争いが起きていた市有地の購入を望む不動産業者らから計5千万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた久高友弘被告(77)の判決で、那覇地裁は23日、懲役2年8月(求刑懲役4年)を言い渡した。追徴金は求刑の4千万円を上回る5千万円とした。
弁護側は起訴内容を認める一方、贈賄側に5千万円を要求したことを否定していたが、小畑和彦裁判長は判決理由で、金額を指示して賄賂を求めたと認定。「誠に浅ましく言語道断。規範意識の鈍りは、議長室で賄賂を収受したことにも表れている」と非難した。







