囲碁の第44期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)5番勝負で6連覇を果たした藤沢里菜女流本因坊(27)の就位式が30日、東京都内のホテルで行われた。藤沢女流本因坊は謝辞で「内容で押され、今回は(防衛は)厳しいかと感じたこともあったが、何とか防衛できた。今後、各棋戦で活躍し囲碁界を盛り上げていきたい」と述べた。

 星合志保四段(28)を挑戦者に迎えた5番勝負は最終局までもつれ込み、藤沢女流本因坊が激戦の末に6連覇、9度目の女流本因坊を獲得し、謝依旻七段(36)が持つ8期を抜いて単独最多となった。

 日本棋院から允許状、共同通信社から賞杯と賞金が贈られた。