戦時中の水没事故で朝鮮人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の「長生炭鉱」で、民間団体が6日に坑道跡から回収した骨のようなものについて県警は9日、全て人骨だとする鑑定結果を発表した。
犠牲者の遺骨収容と返還を目指す民間団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は昨年8月に海中の坑道で初めて人骨を発見、回収した。今月6日に回収された骨は同じ場所で見つかった。県警によると発見されたのは頭蓋骨の他、下顎や首の骨と歯の計14点。
長生炭鉱では7日、骨を捜索中の台湾人男性ダイバーが死亡する事故が起き、団体は11日まで予定していた捜索を取りやめた。





