【ワシントン共同】ロイター通信は20日、トランプ米大統領が3月31日から4月2日の日程で中国を訪問すると伝えた。ホワイトハウス高官が明らかにしたという。習近平国家主席と会談する方向で調整している。実現すればトランプ氏の2期目就任後、初の訪中。貿易摩擦や米国による台湾への武器売却について協議するとみられる。
トランプ政権が台湾への追加の武器売却計画を検討する中、中国は慎重対応を強く求めており、米側の判断が焦点となっている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)はトランプ政権が摩擦を引き起こしかねない決定を先送りする方向に傾いていると報じた。
WSJによると、中国側は首脳会談で「貿易摩擦の休戦延長」を狙っているほか、半導体の対中輸出規制の緩和を求める見込み。米側は中国による米国産の大豆や航空機、エネルギーの大量購入などを要求する見通し。
習氏は今月4日のトランプ氏との電話会談で台湾問題を提起し慎重対応を要求。トランプ氏は「中国の懸念を重視する」と述べていた。








