【ベルリン共同】ドイツで開かれている第76回ベルリン国際映画祭で21日、岩崎裕介監督の「チルド」が国際批評家連盟賞を受賞した。同賞は映画祭の正式な賞とは別に、批評家の団体が独自に贈る賞。
「チルド」は、日本のコンビニエンスストアを舞台にしたホラー。染谷将太さんが演じるコンビニ店員の日常を描く。社会の効率化が進み、生きる実感を失いつつある現代人のゆがみを、ユーモアを交えて批評的に映し出した。
岩崎監督は2017年に東北新社に入社し、CMディレクターとして活躍。同作が初の長編で、革新的な映画を集めたフォーラム部門で上映された。










