気象庁は24日、夏(6〜8月)の天候の予報を発表した。地球温暖化の影響や、偏西風が日本付近で北寄りを流れるとの見通しから、気温は全国的に平年より高くなるとしている。熱中症対策など、暑さへの早めの備えが必要だ。降水量はほぼ平年並みとみられる。
昨夏の平均気温は平年を2・36度上回り、2023年から3年連続で過去最高になっている。気象庁の担当者は、今年も記録的な値になるかどうかは不明だが、地球全体で気温が高い状態が続き、高気圧の動向などによっては「22年以前と比べ、かなり高くなる可能性はある」と述べた。
春に当たる3〜5月の3カ月予報も発表。気温は北―西日本で高く、沖縄・奄美は平年並みか高い。冬は広い範囲で少雨となったが、西日本太平洋側などは春の前半も雨が少ないとみられ、林野火災などに注意するよう呼びかけている。








