南極・昭和基地での活動を終えた第66次南極地域観測隊の越冬隊と、第67次夏隊の一部、計61人が25日、南極観測船「しらせ」経由地のオーストラリアから空路で成田空港に到着した。引き続き乗船する67次夏隊は、新たな隊員18人と合流し、東南極のトッテン氷河沖で海洋観測を行う。
到着ロビーでは「おかえりなさい」と書かれた手製のうちわや横断幕を掲げた大勢の家族らが出迎えた。生まれたばかりの孫に初めて会って笑顔を見せた隊員もいた。4度目の観測隊参加で、越冬隊長を務めた藤田建さん(55)は「昭和基地の維持や気象観測など、次の隊につなげられる活動ができた」と話した。









