世界中の多彩な作品を集めた「第4回新潟国際アニメーション映画祭」の長編コンペティション部門の授賞式が25日、新潟市内で開かれ、グランプリにザベン・ナジャール監督の「アラーの神にはいわれもない」(ベルギーなど)が選ばれた。
受賞作は、10歳の孤児が西アフリカを旅する冒険物語。家族を捜す道中で少年兵として武装集団に参加させられ、大人たちの争いのなかで成長していく姿を描いた。
審査委員長でアニメ映画監督のアビッド・リオンゴレン氏は「私たちが想像のつかなかった人たちの人生を見せてくれた」と評価した。ナジャール監督は「受賞は大変光栄。世界中で多くの子どもたちが紛争の中で利用され搾取されている」とのコメントを寄せた。




