東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策に関する文書が不適切に管理されていた問題で、原子力規制委員会は4日、追加検査の実施を決定した。6号機は今月18日に営業運転開始を目指しているが、影響はない。
規制委は、再発防止に向けた計画を4月6日までに報告するよう東電に求めた上で、延べ40時間かけて改善状況を確認する。テロ対策の関連文書は決められた場所での厳重保管が義務付けられているが、1人の社員が2020年11〜12月ごろ、当時勤務していた本社で文書をコピーし、職場の自分の机で保管していた。
21年に柏崎刈羽原発に異動し情報管理の責任者になった後も同様の行為を繰り返し、スマートフォンで文書を撮影していた。








