海上自衛隊は5日、那覇航空基地(那覇市)にP1哨戒機1機を初めて配備した。同基地はP3C哨戒機で潜水艦や不審船の警戒監視を続けてきたが、国産の後継機P1に順次置き換え、2027年度までにP1を約10機に増強して防衛力を高める計画。
那覇基地では5日、鹿児島県の鹿屋航空基地から到着したP1を出迎える式典が行われた。
那覇の第5航空群の平木拓宏群司令は訓示で、中国軍が台湾周辺で大規模演習を行い、空母艦載機が空自戦闘機にレーダー照射した例を挙げ、日本の安全保障環境は「戦後最も厳しく複雑」だと強調。P1運用開始は「極めて大きな意味を持つ」と訴えた。








