新潟日報社は6日、同社読者局元部長の60代男性が2022〜23年、同社が事務局を務める団体の口座から複数回、計約550万円を引き出し私的流用していたと発表した。元部長は25年に定年退職し、再雇用嘱託社員となったが、同社は今月5日付で懲戒解雇した。
同社によると、団体は新潟博覧会記念財団(代表理事・花角英世知事)で、元部長は21年から会計などを担当。金は親族の医療費や自身の生活費に充て、各会計年度末(12月末)までに口座に全額戻していた。
同社の林康生代表取締役専務は「深くおわび申し上げる。極めて深刻に受け止めている。再発防止に向け取り組む」と話した。







