大阪府教育委員会は6日、府内公立高校の2026年度一般入試出願状況のうち、全日制の平均倍率が1・05倍だったと発表した。過去最低を更新した昨年の1・02倍に続き、低水準となった。府は所得制限のない授業料無償化を全国に先駆けて実施しており、生徒が私立に流れる「公立離れ」が進んでいるとみられる。
府教委によると、26年度は募集人員を約1400人減らしたが、少子化の影響で志願者も約580人減少した。
府は就学支援金制度に上乗せする形で所得制限のない無償化を段階的に導入。制度は26年度に完成し、全学年が対象となる。






