6日、英ロンドンのヒースロー空港で、オマーンから到着後に抱擁される乗客(ロイター=共同)

 【イスタンブール共同】中東地域にあるハブ(拠点)空港で、イラン情勢の影響を受けた混乱が続いている。米メディアによると、これまでに中東で2万便以上が欠航となり、多くの旅行者が足止めや行き先の変更を強いられている。

 2月28日の米国とイスラエルのイラン攻撃開始後、中東各国は自国空域を閉鎖。利用者が多いアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとアブダビ、カタールのドーハといったハブ空港にいた旅行客らの多くは長時間の待機を余儀なくされた。

 カタール航空は今月6日、定期旅客便の運航停止を続けていると発表。UAEのエミレーツ航空は5日、限定的な運航再開を明らかにした。ただ、運航スケジュールは流動的だ。