【コルティナダンペッツォ共同】ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックでは、補助犬が各国選手らの日常生活を支えている。競技本番を控えて緊張状態が続く選手らに、家族のように寄り添って力を与える。「四本足のチームメート」(米メディア)とも呼ばれ、中には選手以上に注目を浴びるケースもある。
補助犬には、視覚障害者の移動を助ける盲導犬のほか、身体障害者の手助けをする「介助犬」や耳の不自由な人に音を知らせる「聴導犬」も含まれる。
「チームで一番愛嬌のあるメンバー」。英パラリンピック委員会は開幕前、交流サイト(SNS)でミックス犬「ピックル」を写真と動画とともに紹介した。重度の視覚障害のあるアルペンスキーのヘスター・プールの盲導犬だ。
「最高にかわいい」「金メダルをあげて」などのコメントが相次ぎ、選手関連の投稿を上回るほどの人気となっている。
オーストラリアの選手らには、3匹のラブラドルレトリバーが同行。そのうち「スキ」は事故で両脚を切断したバイアスロンのデーブ・ミルンを精神的に支えている。






