11日、地下に敷設されていた管(円柱状のもの)が隆起した大阪市北区の現場。下は発生前((C)Google)

 11日午前6時50分ごろ、大阪市北区茶屋町の繁華街の路上で「工事現場でコンクリートが落ちてきている」と通行人から110番があった。大阪府警によると、地下に敷設された直径約5メートルの管がアスファルトを突き破って隆起し、地上十数メートルの高さにせり上がった。けが人は確認されていない。

 現場は阪急大阪梅田駅付近。国道423号(新御堂筋)の高架道路が上を通っているが、隆起した管は接触しなかった。高架道路も含め一部区間で交通規制が敷かれ、渋滞が発生した。

 現場にはアスファルトの破片が散乱。通勤や通学で行き交う人に警察官が「通れないので、立ち止まらないで」と大声で呼びかけていた。