宮城県岩沼市の海岸で2025年4月、女性保育士の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄などの罪に問われた知人の無職佐藤蓮真被告(22)=同市=の裁判員裁判で仙台地裁は17日、懲役21年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。
判決で榊原敬裁判長は、多額の借金をするなど経済的に利用した上、妊娠し子どもを一緒に育てることを希望した被害者を疎ましく思い殺害に至ったと指摘。「自らの利害のみを考え、身勝手極まる意思決定に強い非難を向けなければならない」と指弾した。
判決によると25年4月12日、岩沼市の防波堤の上で当時35歳の女性の胸などをペティナイフで複数回突き刺して殺害し遺体を遺棄した。







