高市早苗首相は、トランプ米大統領とホワイトハウスで19日に会談する。中東情勢の沈静化に向けた連携や、ホルムズ海峡の航行の安全を巡り議論。エネルギー、重要鉱物の安定供給を含む経済安全保障の強化も確認する。対米投融資の第2弾案件を公表し、協力をアピールする。首相は18日夜、政府専用機で羽田空港を出発する。
首相の訪米は就任後初めて。トランプ氏との対面会談は、昨年10月以来2度目となる。トランプ氏は、イランが事実上封鎖するホルムズ海峡を巡り、日本を含む各国に艦船派遣を求めた経緯がある。会談で海峡の安全確保に向けた方策がテーマになるかどうかが注目される。
首相は会談で、中東情勢沈静化に向けた米国の取り組みに支持を伝達。ホルムズ海峡の航行の重要性を強調する見通し。米イスラエルによるイラン攻撃の国際法上の評価は避ける方針だ。
この他、アラスカ州産原油の増産に関する連携を協議する。
首相は会談後、昼食会や夕食会に出席。20日はワシントン近郊のアーリントン国立墓地で献花する。21日に帰国する。







