香川県善通寺市議会は19日、投票所設置のタブレット端末による電子投票を導入する条例を全会一致で可決した。疑問票や無効票を減らし、開票時間を短くする狙い。来春の市議選から導入される見込みだ。

 市議会は電子投票の関連事業費約1250万円を盛り込んだ一般会計当初予算も可決。不在者投票や点字投票は従来通り手書きで記入する。

 市の条例では市長選と市議選での導入に限られる。市は9月の任期満了に伴う県知事選でも、市内で電子投票できるよう準備を進める構えだ。ただ知事選の電子投票には県側の条例制定が必要で、実施できるかどうかは見通せていない。