国内最大級の風俗スカウトグループ「ナチュラル」に捜査情報を漏えいしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の罪に問われた警視庁暴力団対策課の元警部補神保大輔被告(43)の公判が19日、東京地裁であった。検察側は「スパイのような行動を取り、社会への悪影響は甚大」として懲役1年6月を求刑し、弁護側は寛大な判決を求め結審した。判決は25日。
検察側質問で、被告は「他の捜査員も情報を漏えいしていた」と供述。「捜査で漏えいに絡んだ職員の名前も出されたが、やっていないことも含めて私が背負っていくと話した」と述べた。ナチュラル側と関係を持った経緯などは、家族への報復もあるとして明らかにしなかった。






