19日、イランの攻撃を受け、煙を上げるイスラエル北部ハイファの製油所(ロイター=共同)

 イランメディアによると、イラン軍事当局は19日、イスラエル北部ハイファの製油所を標的に弾道ミサイル攻撃を実施したと発表した。イスラエルによるイランのガス田の関連施設空爆に対する報復とみられる。イスラエルメディアによると、製油所に飛来したミサイルは迎撃され、破片が施設に落下。現地からの映像では、製油所の施設とみられる場所から大きな煙が上がった。

 イスラエルのエネルギー・インフラ相のコーヘン氏は「大きな被害はなかった」と語った。地元メディアによると、1人が軽傷を負った。

 イランは19日、世界有数の液化天然ガス(LNG)輸出国であるカタールのエネルギー施設なども攻撃した。(エルサレム、イスタンブール、カイロ共同)