【北京共同】北朝鮮メディアは20日、金正恩朝鮮労働党総書記が軍の訓練基地を19日に訪れ、歩兵や戦車部隊の軍事演習を視察したと報じた。現代戦を想定し、無人攻撃機や新型戦車を活用した陸上部隊が敵陣に侵攻する内容。金氏の娘も同行した。19日に終了した米韓の大規模軍事演習に対抗する姿勢とみられる。
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの派兵支援で得た実戦経験を演習に応用している可能性がある。首都防御軍団の訓練基地で行われ、偵察情報を基に無人機で敵の指揮拠点を攻撃。新型戦車は、無人機などの対戦車兵器を無力化させる「防護システム」の性能を確認した。
金氏は、戦車の探知システムが向上したことで夜戦の弱点を克服したと評価した。








