無人営業型スポーツジム「chocoZAP(チョコザップ)」を運営する「RIZAP(ライザップ)」(東京)が、利用規約で「未払い料金があると退会手続きができない」とした条項を、消費者団体の指摘を受け改定したことが23日、同社などへの取材で分かった。「未払い料金の支払い義務は残るが即時退会できる」との規定に変わり、会員向けの専用アプリを改修した。会費は月額3278円。
指摘したのは、名古屋市の適格消費者団体「消費者被害防止ネットワーク東海」。同団体は昨年7月、民法では未払いの債務があっても契約解除できるとされる上、未払い料金を支払うまで月額会費が発生することに合理的な理由はなく無効だとの申し入れをした。
ライザップによると、従来のアプリは未払い料金があると退会手続きができない仕様で、未払いが2カ月続いた時点で強制退会の措置を取っていた。団体の指摘後の昨年11月、条項を改めた。
同社は取材に「指摘を真摯に受け止め、規約を改定した。透明性の高いサービスを徹底する」と説明している。





