イスラエル・テルアビブの給油所で給油する女性=9日(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】23日のニューヨークの原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)5月渡しが一時、1バレル=84ドル台に急落した。トランプ米大統領が23日にイランと生産的な対話をしたと表明したことで、中東情勢の緊張が緩和するとの見方が広がった。23日は100ドルを超える場面もあり、変動が激しくなった。

 トランプ氏は21日に原油タンカーが通過するホルムズ海峡を開放しなければイランの発電所を攻撃すると警告。イランも報復の意思を示したことで緊張が高まっていた。

 供給停滞が長期化するとの懸念から、22日から23日未明にかけ原油先物は一時、節目の100ドルを超えていた。